26坪とは思えない!東西南北のコーナーから外を取り込む家
Fさん夫妻が新築のため神奈川・海老名市内に購入したのは、通勤に便利な沿線の丘陵地にある敷地。 傾斜地のうえ約26坪とコンパクトではあるものの、「土地よりも建物にお金をかけたい」と購入を決めました。 「敷地は狭いけれど、広がりのある居住空間に」というリクエストに、建築家の山縣洋さんが提案したのは各階の異なるコーナーを大胆に削り取ったユニークな3階建てのプラン。...
View Article家具や建具もオーダーメイド!隅々まで上質な空間を
ともに神奈川県横浜市出身であり、職場や以前の住まいも横浜だったKさん夫妻。 「横浜を離れずに、もう少し静かなところに住みたい」と馴染みのあるエリア内で物件探しをするなかで出会ったのが、平成15年築のマンションでした。 まるで一戸建てのような開放感が気に入り、購入したそうです。 リノベーションの設計・施工は、オリジナル家具を製造・販売し、空間のプロデュースなども行うSTANDARD...
View Article猫も子どもたちもハッピーなL字型のストレスフリーな住まい
夫妻と2人の元気な男の子、そして愛猫(てんてん オス/9歳)が、仲よく暮らすOさんの家。 東京の住宅密集地にありながら、家の中は光が満ち、開放感にあふれています。 プライバシーがしっかり守られた中で、家族みんながのびのび&リラックス。L字型の敷地を生かしたストレスフリーな住まいを実現しました。 L字型の敷地に沿った壁を設けて、安全・安心!...
View ArticleFUNな住まいを実現!「大らかキッチン」のある家
今回ご紹介するのは、日刊Sumaiでも取材させていただいた静岡県裾野市に自社工場&店舗を構えるソファブランド「マニュアルグラフ」のオーナー鈴木さん邸。 家族と友人と、生活の一瞬一瞬をとことん楽しむ住まいは、ブランドコンセプトの「FUN! SOFA!」ならぬ、「FUN! HOUSE!」を実現しています。 「暮らしを楽しむ」に妥協は無し! 鈴木さん一家は、夫妻と3人の子どもの5人家族。...
View Article猫9匹の安全と快適さを「縦格子の引き戸」によって実現した家
猫が9匹もいる生活……。 想像してみると家の中は汚れそうだし脱走も心配。 しかし、心から猫を愛する飼い主と建築家は、人も猫も安全で快適な住まいを実現しました。 そんな猫と飼い主が安心して暮らす家、神奈川・川崎市のHさん邸をご紹介いたします。 格子戸で猫の”動き”が自由になる もともとは犬を飼っていたというHさんとお母様。...
View Article丸い壁で緩やかに区切った小屋のようなキッチン
都心のアパートに暮らしていた小川さん夫妻が新居を構えたのは、東京・調布市の郊外ののどかな住宅地。 時を同じくして長男が誕生し、にぎやかな暮らしが始まります。 昔から友人を招いて食事やお酒を楽しむことが大好きなご夫婦が実現したのは、一人でじっくり、ときには大勢でにぎやか、 そんな多彩な楽しみ方ができる、「こもるキッチン」のある住まいでした。 丸い壁で緩やかに区切った小屋のようなキッチン...
View Article猫が喜ぶ快適な住まいのつくり方、建築家のアイデア満載の実例選
猫は飼いやすさもあって、最近は犬より人気のようです。 とはいえ、やはり猫も人も快適に暮らすには、住まいにそれなりの工夫が必要です。 過去にご紹介した事例の中から、猫との快適な暮らしを楽しんでいる3軒のお宅をご紹介します! 縦格子の引き戸がポイント! 9匹の猫と暮らす神奈川県川崎市のHさん宅は、猫のための住空間づくりを手掛ける「猫と建築社」に相談して、戸建てに猫が暮らしやすい工夫を施しました。...
View Article仕事と子育ての両立を実現、「職住近接」のモダンな和菓子店を営む家
吉田さん夫妻が営む小さな和菓子屋「果子 うさぎや」は、切妻屋根の和モダンなデザイン。 のどかな地域のシンボリックな存在になっています。 3人の子どもを持つ吉田さん夫妻は、以前より自宅に店舗を併設したいと考えていました。 思いをかなえた「職住近接」によって、仕事と子どもたちとの暮らしはどのように変わったのでしょうか。。 子育てと家事、仕事を両立する難しさに直面 吉田さん夫妻が営む「果子...
View Article漫画と農業の2足のわらじ、南アルプスを望む家
連載漫画がきっかけで流転の田舎暮らしをスタートさせた、市橋俊介さん。 その漫画のタイトルは『ぼっち村』(扶桑社刊)です。 『ぼっち村』は、市橋さんがたったひとりで山梨の田舎に移住し、何もかも手探りで生活の基盤を築いていく様々な体験を描いています。 そして『ぼっち』から『ふたり』へ。ここでは市橋さんの田舎暮らしの変遷と現在の様子をご紹介します。 田舎暮らしのスタートはこんな理由でした...
View Article週末インナーガレージが書道教室になる、開放的で居心地のいい住まい
「ここが書道教室?」と驚くほど、オープンでおしゃれな雰囲気の「書の教室 岡西光剡」。 書道関係の会社に勤めつつ、書家としても活動する岡西さんの住まい1階で週末に開かれる教室です。 新築と同時に「教室を開こう」と考えた岡西さんが選んだのは、駅への通り道である幹線道路沿いにあった16坪の敷地。 コンパクトな空間に自分たちの求める要素を盛り込みつつ、開放的で居心地のいい住まいを実現しました。...
View Article古材、擬石、テラコッタ…。個性豊かな素材と家具に囲まれて暮らす
アメリカで6年ほど過ごした家が暮らしやすく、帰国後にマンションから一軒家に住み替えることを決めたMさん一家。 設計は、ホームページを見てそのテイストに魅了されたネイチャーデコールの大浦比呂志さんに依頼しました。 「素材から家具選びまでひとつずつ相談しながら決めていったので、建築家とのコラボレーションのようで楽しかった」と夫。 こだわりのアイテムに囲まれた暮らしを楽しんでいます。...
View Article妻と亡き伯父が集めた世界の民芸と共に時を重ねる、住まい兼ギャラリー
仙台市の住宅街に新築した、Nさん夫妻と2人の娘が暮らす住まい。 グレーを基調にしたほの暗い空間に、南米やアフリカなど国籍も時代も多様な家具調度品が調和しながら点在しています。 独特のコーディネートは、すべて妻の手によるもの。 住まいの一角には、妻の夢であったギャラリー空間が併設されています。 月に1階、玄関土間のギャラリーがオープン...
View Article家好き芸人、アンガールズ・田中さんが建築家の自邸を突撃取材/戸田晃邸
7月13日発売の「住まいの設計2019年8月号」では、家好き芸人、アンガールズ・田中さんが建築家の自邸を突撃取材する連載「アンガールズ・田中が行く!建築家の自邸探訪」が掲載されています。 アンガールズ・田中さんは広島大学工学部第四類建築学部卒業。大学では建築の構造を研究し、得意分野は日本建築だそうです。 今回は、庭の苔づくりを楽しむ戸田晃さんのお宅を訪問。苔好き同士、大いに盛り上がりました。...
View Article憧れの地方移住を実現した3つの家族、成功のカギは?
近年注目を集めている地方移住。 地方での暮らしにはどんな魅力があるのでしょうか。 さまざまな理由で地方移住を決意し、いきいきと暮らす3つの家族をご紹介します! 漫画を描くために地方へ移住。ついにマイホームをゲット! 漫画家の市橋俊介さんが山梨の田舎に移住したのは、新しい漫画『ぼっち村』の制作のためでした。...
View Articleフランス育ちの妻が街に開いた小さなベーカリー
東京・吉祥寺の大通りから少し入った場所、繁華街と住宅街との境目にオープンしたベーカリー「L’île aux pains(リールオパン)」。 住まいの外壁からぽこっと突き出した円筒形が愛らしい、小さなお店です。 自らパンを焼き、店番も務めるのは島岡令央奈さん。 20年以上フランスで暮らした令央奈さんは、日常的に愛される「街のパン屋さん」を目指しています。 フランスで暮らした経験を生かす仕事を...
View Article多くのサポートを得て実現した「移住」と「庭のある家」「農ある暮らし」
ともに30代前半の橋本さん夫妻。埼玉・飯能市出身の夫は、結婚前から自然栽培の農業に取り組んでいました。 一方都会育ちの妻は「広い庭付き一戸建て」を夢見ていましたが、地方で暮らす不便さを案じていました。 「移住」に対し、どのように夫妻は折り合ったのでしょうか。 そこには信頼できる人との出会いと移住先の市のサポートがありました。 夫の思い、妻の夢、それぞれの実現を目指して...
View Article木と漆喰の家。キズやシミすら味になり、大らかな住まいに
Aさん夫妻が鎌倉市内の自然豊かな敷地に新居を建ててから9年。 その間に3人目の子どもも生まれ、一家はにぎやかな5人家族になりました。 木と漆喰でつくられた住まいは、長い年月を経ていっそう味わいを増しています。 夫妻の暮らしとともに、時を経た自然素材が醸し出す魅力を追ってみました。 子どもたちが走り回る住まいには普段着のラフな木を すぐ裏手に自然豊かな山が迫るAさんの住まい。...
View Article家好き芸人・アンガールズ田中さんが訪ねた個性豊かな建築家の家3選
お笑い芸人として活躍中のアンガールズ・田中さんは、実は広島大学工学部第四類建築学部出身。 大学では建築の構造を研究し、得意分野は日本建築と家好き芸人としての一面も。 そんなアンガールズ・田中さんが個性豊かな建築家の自邸を訪問した記事を3本まとめて紹介します。 築40年の空き家をリノベ!光あふれるモダンな住まいに こちらは渋谷の奥= “奥渋”...
View Article手つかずの美しい借景を最大限に生かした家
Tさん夫妻は街より田舎を好み、以前から愛知県長久手市内の借家に住んで、名古屋に通勤する生活を続けていました。 家を建てるにあたっての土地探しは自然に近いことを条件に、同じ長久手市内で見つけたのだといいます。 その土地は南北に隣家が迫ってはいますが、西側には市街化調整区域の広大な緑地が広がっているというもの。...
View Article二世帯住宅でも互いの視線が気にならない。半階ずらしたフロアが解決
Uさん家族は、夫婦と2人の娘、そして夫の父と妹が暮らす二世帯住宅の建築を計画。夫の実家を建て替える形で、2つの世帯にとってよりよい住宅のスタイルが検討されました。 建築家が導き出した答えは、あえて建物を「分離して、つなぐ」方法でした。 敷地は緑豊かで、かつ観光地が近い場所。周囲の緑の取り込み方、外部との距離の取り方なども見応えのある家です。 付かず離れずの「距離」をよりよい形で実現...
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